就職の知識>人は外見じゃありません、第一印象です

繁華街でちょっとマンウォッチング…
自分が社長になった気分で、
社員として雇いたいか、雇いたくないか、
街行く人々に心の中で合否をつけてみてください。
履歴書も何も無く、一言も交わさないにもかかわらず、
合否の判定をしている自分に気づくはずです。

その合否をつけた理由を考えてみてください。
「なんとなく人柄が良さそう」、
「なんとなく仕事ができそう」などという理由ではありませんか？
この、「なんとなく○○そう」という雰囲気、印象は、
恐るべきことにほんの数秒の観察で
できあがってしまうものなのです。

採用面接も同じこと。
最初の数秒はとても大切な瞬間です。
まず、面接の時にどのような印象を与えたいのか、
そのキャラをイメージしてみてください。
街でみかけた人、芸能人、小説の登場人物などを
モデルにしてもよいでしょう。
できるだけに具体的なイメージを頭に描きながら、
面接に臨んでみてください。
面接会場に入る際の挨拶ひとつとっても、
このイメージ・トレーニングをするのとしないのとでは、
ずいぶん第一印象が違ってくるのではないでしょうか。