就職の知識>面接に受かりやすい髪型、服装〜男性編

良い第一印象を数秒のうちに与えるには、
ルックスには細心の注意を払うべきでしょう。
たとえば、ジーンズに茶髪に鼻ピアスで
バリバリ活躍している先輩方がいるような
自由な社風の企業であっても、面接時はそうはいきません。
採用の鍵を握る面接官は、たいていの場合、
部長職以上の人や人事部のスタッフですから、
服装に対してコンサバティブな考え方の方が多いようです。

キーワードは、「清潔感」。
すがすがしく、フレッシュな雰囲気の演出を心がけましょう。

男性の場合、長髪・茶髪はNG。
ヒゲも剃り残しが無いように。爪もきれいに切りましょう。
眉を整えている男性をみかけますが、
やりすぎると年配の男性から不評を買うかもしれません。
スーツは、グレーや濃紺の無地で３つボタンか２つボタンを選べば、
間違いがないでしょう。
また、サイズが合っていないスーツほど
不恰好なものはありませんから、気をつけて。
ワイシャツはパリとした白かごく薄いブルーなど。
ネクタイも派手なものは避けて、ストライプや柄の小さいものを。
靴とベルトは黒でオーソドックスなデザインのものが良いですね。
そして、出かけるときは、靴をピカピカに磨くことを忘れずに。